
この時計は、SOLD品です。この商品をお探しの場合は、同じカテゴリのROLEX DAYTONAの時計一覧をご覧頂くか、お問い合わせのページよりご連絡下さい。
ブランド/NO | モデル |
---|---|
ロレックス/RS-206 | デイトナ |
ケース材質 | 年代 |
SS | 1964年 |
ケース径 | ベルト幅 |
36.5mm | 19mm |
キャリバー | 機械 |
72B | 手巻き |
ケース | 価格 |
スクリューバック防水 | SOLD |
Ref-6239・64年・US製エクステンションリベットブレス(64年)
手巻きデイトナ6239の初期系モデルの2ndル・マンが入荷しました。本個体は、1963年コスモグラフ登場からの数年しかないデイトナ表記が入らない2ラインダイアルで、1stモデルのル・マンW『SWISS』ダイアルを1stとすれば、こちらのダイアルはその後の2ndジェネレーションに該当する『ROLEX・COSMOGRAPH』2ラインレター&『T SWISS T』表記ダイアルモデルです。バリエーション豊かな手巻きデイトナのダイアルの中でも、見た目にはベゼル以外はルマンとほぼ同じスペックを持つ初期系ダイアルの所謂2ndル・マンは出てくることが少なく、出て来てもパーツの多いクロノグラフと言う多針モデルの宿命故に、兎に角どこかのパーツが交換されてしまう事がとても多いモデルですが、本品には長短針が細くて長い初代のル・マン針が付き、ベゼルも2ndの300タキスケールのステンレスベゼルを装着し、オリジナルの6針もダイアルの雰囲気にとてもよくマッチしており、全体を通して触られた形跡がないウブさを感じるとても綺麗な個体です。ダイアルはシルバーミラーダイアルでクリームダイアルと塗料の質の違いはあれども、書体等は1stダイアルと同じで、状態もダイアルのドット夜光に数カ所欠けはありますが目立つ傷みのない、とても綺麗なシルバーダイアルです。ケースもラグが長くフォルムもしっかりとしており、この年式の個体としては中々良い状態です。年式がバッチリと合うUSエクステンションリベットブレスも傷や伸びが少ないかなり良い状態を保っており、機械も3姿勢時差で日差20秒以内に収まる精度です。ルマン系のモデルはマニアックなデイトナマニアが好む希少性が高いモデルですが、とにかく独特なオーラを持つとても美しいフォルムのデイトナです。オリジナリティとコンディションの整った初期型6239をお探しの方は是非ご検討くださいませ。