ブランド/NO | モデル |
---|---|
ロレックス/RS-252 | エクスプローラー |
ケース材質 | 年代 |
SS | 1953年 |
ケース径 | ベルト幅 |
36mm | 20mm |
キャリバー | 機械 |
A296 | 自動巻 |
ケース | 価格 |
スクリューバック防水 | ¥8,980,000 (Tax incl.) |
Ref-6150・53年Ⅳ期・US製リベットブレス(70年)
1stジェネレーションの6150エクスプローラーが久しぶりに入荷しました。6350クロノメーターエクスプローラーとほぼ同時期にリリースされた6150は、クロノメーター精度検定を通さずノンクロノメーターバージョンとして登場した最初期エクスプローラーです。1953年はスポーツやドレス系も含め多数のレフ番から様々な「EXPLORER」ダイアルが見られますが、ブラックギルトでエクスプローラー表記が入ったダイアルとしては、最初期に見られるギルト&ゴールドレタープリントのダイアルです。ダイアルと同様に針もいくつかのパターンが存在しますが、本品は最も最初期エクスプローラーらしい金針のロングベンツ&注射の長短針に秒針ビッグドットの拘りのマニアには堪らないオリジナルスペックを保っています。ダイアルは上段にEXPLORER表記とインベーダークラウンと呼ばれる可愛らしいコロネットが特徴で、さらにエクスプローラーでは6150にしか見られない下段表記が何も無い所謂クリーンダイアルになります。夜光欠落や修正が入ることが圧倒的に多いダイアルですが、本品は当時のオリジナルラジウムドット夜光で、極小さな欠けはありますが目視では気にならない位で、大きな削れ等がない、かなり良い状態で残っています。パンプキン夜光の色味も含めヴィンテージテイスト抜群のダイアルです。色飛びし易いニス系ミラーダイアルとしては、光沢もかなり残し黒々とした中々良い状態です。6150・6350系ビックバブルバックの醍醐味でもある、かなり高さのあるベゼルは4桁エクスプローラーで最もスポーティなケースで、ふっくらとしたバックケースも含め、やはり迫力があり状態も良好です。またオリジナルの+マーククラウンも残っています。ブレスはフラッシュ部分が6150の広告にも掲載されていた様に、クラシカルな1st系の雰囲気にカスタマイズされた後年のUSリベットブレスになります。こちらの機械は販売後にOHをしてからのお渡しになります。50年代のファースト系スポーツモデルは夜光も含め、どこかが交換されて当たり前のモデルで、フルオリジナル品を求めると入手出来る事はかなり難しいですが、ここまでオリジナリティの高い整った個体をご紹介できるのは本当に限られております。この様な1STヴィンテージスポーツをお探しの方は是非ご検討下さいませ。
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