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ブランド/NO | モデル |
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アルピナ/Ch-01 | クロノグラフ |
ケース材質 | 年代 |
SS | 1930s |
ケース径 | ベルト幅 |
35.5mm | 18mm |
キャリバー | 機械 |
Angelus-215 | 手巻き |
ケース | 価格 |
スナップバック | SOLD |
素晴らしいコンディション維持した希少なアルピナのクロノグラフが入荷しました。
ロレックスとゆかりの深いアルピナは一般的にはあまり馴染みのないブランドですが近年、現行時計でデザインの良いヘリテージクロノグラフが復刻された様に歴史のあるブランドです。出てくる時計は年代的にデザイン性の高いダイアルが多いですが如何せん個体数は少なく、状態の良い物となると殆ど出てこないのが現状です。
今回の個体は30sのワンプッシュクロノで、人気のステップドベゼルケースに色艶ともに抜群の状態のブラックミラーダイアルモデルになります。ダイアル6時位置に針焼けが見られるのが長年動かされずに眠っていた証ですが、その部分以外はほぼパーフェクトな素晴らしい状態です。
デザインも珍しいルーレットダイアルのアラビック夜光で、稀に懐中時計に見られるALPINA表記の入らない△の中に○が入る表記のアルピナダイアルで、この年代のクロノグラフでは極めて珍しいです。
またムーヴメントもレアなリセットハンマーが特徴的な自社製クロノムーヴのアンジェラスCal-215(極稀にミネルバ等の他社に供給されています)が入っておりミネルバCal-20と同様に鏡面、面取り仕上げが施された非常に綺麗な機械はメンテンンスを終えており全巻きの3姿勢時差で日差20秒以内に収まる良好な精度を保っています。
ケースは軽いコスレ傷等はございますが殆ど使用されていない当時のヘアライン等も残りベゼルのエッジも切り立ったこれ以上ない素晴らしい状態です。
近年のクロノグラフの高騰はどこの大手オークションハウスでも如実に表れており、コンディション、ケース形状、ダイアルデザイン等でかなり価格、評価に差が出ますが特にブラックミラーのギルトダイアルは大きな要因でブランドは関係なく人気の高いダイアルです。
なかなか出てこなくなった抜群の状態を維持したブラックミラーダイアルでロンジンクロノを思い起こさせるミリタリーテイストのある武骨な時計です。